呼び方:呪文 / 収録 122種
ドラゴンクエスト(シリーズ)の魔法体系
最初の発売:(ファミリーコンピュータ)。シリーズ第1作『ドラゴンクエスト』の発売日
収録の基準:ナンバリング作品を中心にシリーズ単位で収録(作品ごとの差は各呪文のnoteに記載)。表記は日本語版
概要と命名のルール
ドラゴンクエストでは魔法を「呪文」と呼び、MPを消費して唱える。資料では攻撃呪文・補助呪文(強化系/弱体系)・回復呪文・移動呪文と、どれにも当てはまらない「謎の呪文」パルプンテに分けられる。攻撃呪文はメラ(火球)・ギラ(閃光)・ヒャド(氷)・バギ(真空・竜巻)・イオ(爆発)・デイン(雷)・ドルマ(闇)・ジバリア(地面の爆発)・ドガン(岩)などの系統ごとに初級・中級・上級・最上級の段階があり、段階が上がると語形そのものが変わる。系統の体系は作品とともに増えてきたもので、『III』で多くの系統が段階として整い、最上級のメラガイアー・マヒャデドス・イオグランデ・バギムーチョは『モンスターズ ジョーカー』『IX』以降、ドルマ系も『ジョーカー』以降、デインは『XI』でようやく本編の初級呪文になった。『X』『XI』ではジバリア系、『X』Ver.7.0ではドガン系という土の系統も加わった。ギラ系は『I』『II』では火や稲妻として描かれ、のちに閃光に整理され、『IX』には登場しない。同じ呪文でも、作品によって対象範囲(1体・1グループ・全体)が変わることが多い。
命名のルール
- 01段階が上がると語形そのものが変わる(メラ → メラミ → メラゾーマ → メラガイアー)
- 02「ベ」「マ」などが付いて強化・範囲拡大する例がある(ホイミ → ベホイミ、ヒャド → マヒャド、ギラ → ベギラマ)
- 03同じ系統は共通の音を持つ(〜デイン、ドル〜、ザ〜のザキ系)
- 04用途ごとに独立した名前の系統を持つ(回復のホイミ系、即死のザキ系、蘇生のザオ系など)
- 05マジックバリアのように英語をそのまま使った名前は例外的
強化・派生のルール
- 01攻撃呪文は系統ごとに初級・中級・上級・最上級の4段階が基本で、作品によっては準上級(ヒャダインなど)が加わる
- 02段階が上がるほど威力が上がり、系統によっては対象も1体 → 1グループ → 全体と広がる(ザキ → ザラキ → ザラキーマ)
- 03単体版と全体版を別名で用意する例がある(スカラ/スクルト、ルカニ/ルカナン、ピオラ/ピオリム)
- 04呪文はキャラクターや職業ごとにレベルアップで覚えるのが基本(習得方法は作品で異なる)
段階の付け方
魔法世界の設計図シリーズ内の違い
『I』『II』は2〜3段階で頭に「ベ」を足す形が中心。『III』で攻撃呪文の系統が3段階の語形変化として整い、『IX』以降に最上級(4段階目)が加わった。デイン系は前の語(ライ・ギガ・ジゴ・ミナ)が入れ替わる別の作り
このサイトの見方
系統の頭の音さえ覚えれば属性がわかり、後ろの変わり方は系統ごとに違うので、呪文1つ1つが固有名詞のような個性を持つ。そのぶん段階の上下は名前の長さと響きで感じ取らせる設計になっている。
段階の付け方を、作品を横断して比べる →呪文の分類
メラ・ギラ・ヒャド・バギ・イオ・デイン・ドルマ・ジバリア・ドガン系、ザキ系、ニフラム、メガンテなど
バイキルト、スカラ/スクルト、ピオラ/ピオリム、マホカンタ、マホステ、フバーハ、アストロン、モシャスなど
ルカニ/ルカナン、ボミエ/ボミオス、ヘナトス、ラリホー、メダパニ、マヌーサ、マホトーン、マホトラ、ディバインスペルなど
ホイミ系・リホイミ系のHP回復、ザオ系やメガザルの蘇生、キアリー・ザメハなどの状態異常回復
ルーラ、リレミト、トヘロス、トラマナ、アバカム、ラナルータ、レミーラ、インパスなど移動・探索を助ける呪文
効果がランダムに決まるパルプンテ
属性の呼び名
押すと属性ごとの比較へ攻撃魔法
43種回復魔法
9種補助魔法
6種弱体魔法
6種状態異常・即死
16種治療・蘇生
11種防御・移動・その他
31種ドラゴンクエストシリーズの各作品
作品ごとに命名や分類が少しずつ違います他の作品の魔法体系
出典
※ 魔法名・分類・系統は攻略資料などで確認して掲載していますが、作品・版によって表記や仕様が異なる場合があります。