呼び方:魔法 / 収録 64種

FINAL FANTASYの魔法体系

最初の発売:(ファミリーコンピュータ)

収録の基準:ファミリーコンピュータ版(1987)の表記

概要と命名のルール

FC版『FINAL FANTASY』の魔法は白魔法と黒魔法の2系統で、それぞれLv1〜8に4つずつ、計64種ある。1人が覚えられるのは各レベル3つまでで、どれを覚えないかを選ぶ必要がある。消費はMPではなくレベルごとの使用回数制。単体・全体の切り替えはなく、魔法ごとに対象が決まっているため、同じ効果でも単体版と全体版が別の魔法になる(プロテス/プロテア、インビジ/インビア)。段階の付け方は独特で、単体回復はケアル→ケアルア→ケアルダ→ケアルガの4段階、全体回復はヒール→ヒーラ→ラヒーラ、対アンデッドはディア→アディア→ダディア→ガディアと頭に音を足して強くなる。属性攻撃はファイア→ファイラ→ファイガの3段階だが、雷の最上位はサンガー、無属性の最強魔法はフレアーと表記される。代表のFF5が「〜ラ」「〜ガ」の3段階にそろえ、多くの魔法を単体・全体で切り替えられるのと比べ、名前の付け方も対象の扱いもまだ整理されていない。

命名のルール

  1. 01属性攻撃は語尾を「〜ラ」「〜ガ」に変えて段階を上げる(ファイア→ファイラ→ファイガ)。雷の3段階目だけは「サンガー」
  2. 02単体回復は「ケアル→ケアルア→ケアルダ→ケアルガ」の4段階
  3. 03頭に音を足して段階を上げる系統がある(ディア→アディア→ダディア→ガディア、ヒール→ヒーラ→ラヒーラ)
  4. 04属性の防御は「バ+属性名」(バファイ・バコルド・バサンダ)
  5. 05全体版は語尾を「〜ア」に変える例がある(プロテス→プロテア、インビジ→インビア)

強化・派生のルール

  1. 01魔法は町の魔法屋で買って覚える。1人が覚えられるのは各レベル3つまで
  2. 02消費は使用回数制で、レベルごとに使える回数が決まっている(各レベル最大9回)。宿屋で回復する
  3. 03高レベルの魔法はクラスチェンジ後のジョブ(白魔導士・黒魔導士・赤魔導士)でないと覚えられない

段階の付け方

魔法世界の設計図
段階
共通の語尾型

属性攻撃は語尾「〜ラ」「〜ガ」で3段階。単体回復は「〜ア」「〜ダ」「〜ガ」を付け足す4段階。雷の3段階目だけ形が崩れる

ファイア ファイラ ファイガ ブリザド ブリザラ ブリザガ
範囲
範囲ごとに別の名前

単体・全体の切り替えがないため、同じ効果の全体版を語尾「〜ア」の別名にする。属性攻撃は段階が上がると全体化する

プロテス プロテア

シリーズ内の違い

代表(FF5)の3段階に対し、単体回復とディア系は4段階。段階を表す音を語尾だけでなく頭にも付ける。範囲は切り替えではなく別名で表す

このサイトの見方

同じ音の組(ア・ダ・ガ)を前にも後ろにも付けられるので、少ない部品で多くの段階が作れる反面、どちらに付くかは系統ごとに覚える必要がある。後の作品が語尾にそろえた理由がわかる。

段階の付け方を、作品を横断して比べる →

魔法の分類

白魔法

回復・補助・状態異常の治療と、アンデッドを攻撃するディア系・ホーリー(Lv1〜8、各4種)

黒魔法

属性攻撃・状態異常・即死と、階を戻るテレポ(Lv1〜8、各4種)

属性の呼び名

押すと属性ごとの比較へ

攻撃魔法

15種

回復魔法

7種

補助魔法

5種
攻撃力アップ
ストライ セーバー
防御力アップ
プロテス プロテア
素早さアップ
ヘイスト

弱体魔法

2種
素早さダウン
スロウ ラスロウ

状態異常・即死

16種
状態異常・眠らせる
スリプル スリプラ
状態異常・混乱させる
コンフュ
状態異常・麻痺させる
ホールド スタン
状態異常・呪文・魔法を封じる
サイレス
状態異常・幻惑・暗闇にする
ダクネス ブライン
状態異常・石化させる
ブレイク
状態異常・恐怖で動きを止める
フィアー
状態異常・時間を止める
ストップ
即死
クラウダ デス クエイク デジョン キル

治療・蘇生

6種
状態異常回復・毒を治す
ポイゾナ
状態異常回復・石化を治す
ストナ
状態異常回復・沈黙・呪文封じを治す
ボキャル
状態異常回復・幻惑・暗闇を治す
ブラナ
蘇生
レイズ アレイズ

防御・移動・その他

13種
バリア・耐性・特定の属性に耐性を得る
バサンダ バファイ バコルド バマジク バオル
バリア・耐性・攻撃をかわしやすくする
ブリンク インビジ インビア
移動・探索・ダンジョンから脱出する
ダテレポ テレポ
その他・能力を下げる
シェイプ シェイラ
その他・属性耐性を打ち消す
デスペル

ファイナルファンタジーシリーズの各作品

作品ごとに命名や分類が少しずつ違います

他の作品の魔法体系

ドラゴンクエスト(シリーズ) メラ → メラミ → メラゾーマ → メラガイアー 真・女神転生III-NOCTURNE アギ → アギラオ → アギダイン ペルソナ5 ザ・ロイヤル アギ → アギラオ → アギダイン → インフェルノ MOTHER2 ギーグの逆襲 PKファイアーα → PKファイアーβ → PKファイアーγ → PKファイアーΩ Metaphor: ReFantazio ボット → ボットラー → ボアットナ 魔界塔士Sa・Ga ファイアのしょ Sa・Ga2 秘宝伝説 ファイアのしょ 時空の覇者 Sa・Ga3[完結編] ファイア → ファイガ ロマンシング サ・ガ ファイアボール サガ フロンティア フラッシュファイア ロマンシング サ・ガ2 ファイアーボール ロマンシング サ・ガ3 サンシャイン サガ フロンティア2 ブッシュファイア クロノ・トリガー ファイア → ファイガ Wizardry ハリト → マハリト → ラハリト ブレス オブ ファイア 竜の戦士 パダム → パダーマ → パダメーマ → パドラーム → パエンダ 天外魔境II 卍MARU 鬼火 → 火天 → 神炎 新桃太郎伝説 炎 → 火炎 → 火走 ヘラクレスの栄光III 神々の沈黙 バーン → バンガー → バンガルム 大貝獣物語 バン → バンガ → ババンガ → ギガバンガ サンサーラ・ナーガ2 クリコ → クリコラ → グリコーン ONI V 隠忍を継ぐ者 火炎地獄 ゼルダの伝説 時のオカリナ ディンの炎 天地を喰らうII 諸葛孔明伝 練火の計 → 業火の計 → 炎熱の計 → 大熱の計 → 火神の計 SDガンダム外伝 ナイトガンダム物語 ガン → ムービガン がんばれゴエモン外伝 きえた黄金キセル カエン → どカエン KINGDOM HEARTS ファイア → ファイラ → ファイガ ニーア レプリカント 黒の弾 聖剣伝説2 ブレイズウォール 聖剣伝説3 ファイアボール → エクスプロード → ブレイズウォール 摩訶摩訶 ホットボール → ファイヤーボール → マグマボール テイルズ オブ ファンタジア ファイアボール 英雄伝説 空の軌跡FC ファイアボルト 幻想水滸伝 火炎の矢 → 炎の嵐 → 踊る火炎 → 大爆発 → 最後の炎 黄金の太陽 開かれし封印 フレア → フレアウォル → フレアストーム ルドラの秘宝 イグ → イグルス → イグトーム → イグレクス → イグティーオ → イグティウム ファンタシースターII 還らざる時の終わりに フォイエ → ギフォイエ → ナフォイエ シャイニング・フォース 神々の遺産 ブレイズ ポケットモンスター 赤・緑 ほのおのパンチ ブレイブリーデフォルト フライングフェアリー ファイア → ファイラ → ファイガ スターオーシャン セカンドストーリー ファイアボルト ワイルドアームズ フレイム → ハイ・フレイム → メガ・フレイム オクトパストラベラー 火炎魔法 → 大火炎魔法 → 特大火炎魔法 ゼノギアス エラ・キューブ → エラ・ドラゴン → エラ・ラーゴ ヴァルキリープロファイル バーン・ストーム LUNAR ザ・シルバースター 炎 エストポリス伝記II フ・レイ → フ・レア → フ・レイア グランディア ヴァーン

出典

※ 魔法名・分類・系統は攻略資料などで確認して掲載していますが、作品・版によって表記や仕様が異なる場合があります。